くーぶいりちー

tender_ocean2007-11-13

どんだけ舌がこえてるの、みんな?ってハナシ。
私はものは「食べれたら美味しい」って思う。
おいしいのレベルが低いってよく言われるけど、
でもおいしいんだもん、しょうがないさぁ?


口にできたことが
あたしも食することが出来ることが
目の前にあたしが食べられるものがあることが
すごくおいしいんです。


だって、おいしいって言葉はもっと意味が広いものだと思うから。
高級レストランみたいだったらそう言うし、
愛エプでスタジオ外にネームプレート出されそうならそう言うし、
ほっとする味、家庭的な味、いろいろ適した言葉があるはず。
まぁ一応は文学部だし
言葉ってものが、あたしから外部に表現できる手段の一つである以上
誤解されないように大切に責任もって浮かせたいって思ってはいる。
でも、こう考えてる割にはうまく言い表せなくって
味音痴だって思われちゃうんだろうなー。


偽善者って概念を作るのは、きまって偽善者のほう。
だからあたしは、自分の味覚に自信を持って、
「お父さんが今日はいないからデキアイのご飯でいい?」っていう
母の私に対する配慮とか、ちょっと申し訳なく思ってる部分とか
あたしが見える世界全部ひっくるめておいしいって思うんです。



大人

自分がいかに子どもかってのを見せ付けられる。
たぶん本人にそんなつもりはないんだろうけど、
そこにいないで早くこっちまで来いよって、
笑って待っていてくれてるみたい。


大人の男の人なんて世の中にいないってこれまでずーっと思ってきたけど
前言撤回します。すみませんでした。大変遺憾であります。


でも大好きだからこそ、私なんか待たないで歩いていってほしいし
だから、会う前に戻れたらどんなにいいかって思う。
すれ違っても気づ気もしない関係がこんな心地いいものだなんて。


売れない駅前で歌う歌手ほど、よい理解者はいない。